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負荷に変化を!

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ブログを書いていて改めてトレーニングって効率よくやるのって本当に難しいなぁと感じる今日この頃・・・。笑

トレーナー経験が長くなってくると前回お話ししたような、意識するなどは当たり前過ぎて普段あまり考えなくなってきます。
意識性の原則↓↓
http://s-class-kichijoji.com/muscle-training-5

改めて、誰かに伝える書いてみると、本当に大切なことだなと感じさせられます。

継続してお読みいただいている方も情報が多く混乱する方もいるかもしれません。
ただ、知らずして効果が出ないならはっきり言って時間の無駄ですし、モチベーションの低下にもなりかねません。

原則シリーズ(←名付けてみました。笑)は全て終わったら、まとめを書きますので!

というわけで、有力な情報を極力簡単に説明をしていきますので引き続き宜しくお願いします!

過負荷の原則とは?

今回もトレーニングの原則についてお話ししていきたいと思います

「結構トレーニングしたけど、いつ重さとか負荷とかあげたらいいの?」

こんな質問にお答えします!
上の画像のようなとんでもない負荷を付ける方だけが対象のお話しではないのでご心配なく!笑
おうちで自重トレーニングする方も、軽い重さで高回数の筋トレをされる方も皆さん当てはまります。

前回に引き続きトレーニングの原則の一つに、

「過負荷の原則」

というものがあります!

これはある一定以上の負荷でトレーニングを行わないと効果が現れないという法則になります。

毎回同じ負荷でトレーニングを行うと、筋肉も脳も慣れてきてしまいます。

仕事もクオリティを上げたければ新しい情報やスキルを入れていかないとなかなか成長しないですよね。
そういうことと同じです!

負荷はいつ上げる?

負荷を上げるタイミングや目安についてですが、

例えば「50kgの重さを10回」という動作ができた場合、
11回目もできそう、筋肉痛があまりこないなどを目安に、負荷を上げてみましょう!

負荷を上げるって事は重さを上げるって事?

もちろん少し重さを上げる事も手です。

でも、負荷を上げるってそれだけではないんです。

・重さをそのままで回数を増やす。
・セット数を増やす。
・インターバルを短くする。

重さはそのままでも少しの工夫で過負荷の原則は成立します。

いかにして工夫して、身体に新しい刺激を入れるか!
といえばわかりやすいでしょうか。

どんな性別・年齢にも当てはまる!

私のジムには、60歳〜80歳の方々もトレーニングに来られます。

年齢に応じた負荷設定にしていますが、過負荷の原則は極力行うようにしています。

少しずつ強度を上げていく事(工夫をする事)が怪我予防にも繋がりますし、脳細胞の発達もかなり促してくれます。

脳細胞が発達するという事は、要するに「脳トレ」です!

ボケ防止にも効果があるという事です。

脳トレにトレーニングとはなかなか思いつかない方も多いかと思いますが、身体も元気になって脳細胞も発達するって一石二鳥ですよね!

まだまだトレーニングの原則はありますので次回も是非ご参考にしてみてください!
ではまた次回。

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