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驚くべき水の効果!!

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さて、今回は「お水」についてお話ししていきましょう!!

水分て身体にどれくらいあるんでしょうか?

俗に言う、美容オタクなんて方はすでにこだわっているかもしれませんが、
「水分を摂る」
ということはみなさんが思っている以上に身体づくりにも深く関わっています!

痩せたい、肌を綺麗にしたい、便秘解消などなど、色々試す前にまずは水!

ということでお水について詳しく解説していきます。

身体は半分以上水でできている

水

さて、水分て身体にどれくらいあるんでしょうか?

成人で約60%

と言われます。

胎児はなんと約80%!
見るからに水分たっぷりなお肌って感じしますよね?
結構水飲みたがらない赤ちゃんもいますが、これを読んでいるお母さん!
飲まないからと諦めずに根気強く飲ませてあげてください。

高齢者は約50%!
このように年齢によって体内の水分量は変化していきます。

ちなみにご参考までですが、
体組成計っていう体脂肪計るマシンありますよね?
あれは、水分が電気を通す性質を利用して計測しているんです。

つまり
「身体の中の水分はどれくらいかなぁ」
と電気を通している訳です。

と言う事は、水分量が少ない人はまず体脂肪率が高く出ます!笑

騙されたと思って、測る前にお水飲んでみてください!
体脂肪率落ちますので・・・。。。
(※注 お水の質量はあるので飲んだら体重は増えますからね。)

水は万能!

水

さて、お水の効果についてお話ししていきましょう!

まずなんと言っても栄養物を運び老廃物を流してくれる事!
ドロドロした血では、栄養素も流れません。
そこを助けてくれるのが水分な訳ですね。

「浮腫むからあまり飲まない!」
と言う人もいらしゃいますが逆ですね。
体内塩分量が高くなると浮腫むので、むしろ水分を取らないと浮腫みは改善しにくいのです。

理科の授業で浸透圧の実験とかしませんでしたか?
同じ容器に、膜を挟んでただの水と塩水を入れると、水はどんどん塩水の方に流れていくんですよね。
そうすることで両側の濃度を均一に保とうとする現象を「浸透圧」と言います。
思い出しましたか???
要するに味の濃いものを食べたり、体内の水分が減ってきたりすると、体内は濃度の高い塩水と同じ状態になります。
そうすると体は濃度を下げるためにどんどん水分を溜め込みます(←これが浮腫み)。
もちろん浮腫みは血行や冷え、歪みなども関係はしてますが、本来の仕組みはこれです。
そして、尿に回す分の水分が足りなくなって老廃物も出づらくなったり。
いいことは何もありません。泣

特に女性は汗をかきたくない、尿が近いからと言って飲まない方が非常に多いですが、なるべく避けたいところです。

むしろ水を飲めば、浮腫みづらくなる、老廃物は排出される、血行は良くなるでいいことづくめ!!!

1日のおすすめ水分摂取量!

水

体内の水分が出ていくのは、尿や汗なのは知っていると思いますが、呼吸からも約900mlも水分は出ていきます。
尿として出た分だけ水分摂ればいいか〜というわけでもないんですね。

そして合計で1日に消費される水分量は約2.5L!!!
ですので、普通に生活している方なら2.5Lは摂取していかないといけません。

そんなに!?と思う方も多いと思います。

ただ、当然食事にも水分は含まれています。
普通に3食食べていれば約1L水分が取れると言われます。
(※食事内容にもよります。)
という事は、最低1.5Lは飲まないといけませんね!!

ちなみに運動量が多い方、減量をしたい方は「2L」は飲む事をおすすめします。

飲み方としては、こまめに摂ること!
一気飲みしても身体は吸収できません。
一口二口をこまめに摂ることがおすすめです!

慣れない方は大変だと思いますが、是非是非やってみてください!

ではまた次回。

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