「くびれを作るには??」
をテーマに本日はお話ししていきましょう!
身体の中で最も落ちにくいと言われる「くびれ」。
では、くびれはどのようにできるのでしょうか?
なぜお腹周りに脂肪が付くの?
そもそもお腹周りの脂肪がなぜつきやすいかというと、
とにかく身体の中で動かさない部分だから!
また、「大事な内臓を守る為」にあるとも言われます。
特に脂肪はくびれ部分に限らず、「臓器の悪い部分周辺」につきやすくなるとも言われます。
付いてしまった脂肪を落とすには少しでもくびれ部分の動かす量を増やしたいところ!
ということで、くびれ作りのために「どんな筋肉」を「どのように動かす」と効果的なのかを解説していきます。
必要なのはこの動き!
では、どういう動きが大切かというと、
こちらも出来るだけ日常でやらない動作を行うことが先決です!
くびれ部分で日常やらない動作とは、
とにかく
「ねじる」
「横に倒す(側屈)」!
これにつきます。
聞いたことある〜という方もいるかもしれませんが、この動きでどこの筋肉をどういう風に使っているか意識することが大切です!
Let’s くびれトレーニング!
◉「腹斜筋」を鍛えて理想的なくびれ作り!
お腹の中心の腹筋の外側にある、まさにくびれ部分にある筋肉が腹斜筋と言います。(正式には、内・外腹斜筋)
いつも通りの腹筋をしながらツイストのような動きを入れるだけで、腹斜筋に強い刺激が入ります。
お腹全体だけでなく、くびれも作りたい!という方は是非腹筋+ツイスト運動を入れましょう!
◉内臓全体を正しい位置に持ってきてくれる「腹横筋(ふくおうきん)」
腹横筋とはよくわれるシックスパックの中にあるインナーマッスルです。
実際にはシックスパックの中の部分だけではなく、
コルセットのようにグルリとお腹をおおってくれています。
人間が姿勢を維持する上で使われている筋肉で、
どんな動作をする時も必ず腹横筋が使われています。
ぽっこりお腹のような方も是非腹横筋を鍛えたいところ!
くびれとの関係ですが、腹横筋が弱くなると内臓を正しい位置に保ことが困難になり、内臓全体が下がってきます。
これを正しい位置に戻す事でくびれを作りやすくなるのももちろん、
姿勢も良くしてくれるとても大事な筋肉です!
◉腹横筋はどうやって鍛える?
1.ひざを立てて仰向けになって寝る。
2.腰の横に手を置く。
3.お腹をふくらませるようなイメージで鼻からゆっくり息を吸う。
4.お腹と背中をくっつける感じで、口からゆっくりと息を吐く。
5.「もうこれ以上吐けない!」というところまで吐いたら、フッと強めに息を吐く。
1日30秒これをやるだけで痩せる!という本が出ているほど!
是非是非やってみてくださいね!