今回は「トレーニングはいつの時間帯やるのがおすすめ？」について解説していきましょう！
せっかくトレーニングするなら効率よくやりたいところ！
早朝から沢山の人が外を走ったり、涼しくなった夕方や夜に走る方もいます。
それぞれの時間帯についてのメリットデメリットは？
朝の運動と夜の運動の場合についてお話ししていきましょう！
１.朝に運動することのメリット・デメリット
朝の早い段階で筋肉を動かすことで脳が活発になります。
筋肉や内臓の温度も高い状態をキープしているので,代謝は高い状態と言えることができます。
運動後も燃焼はしばし続くので、減量目的の方などはおすすめです。
また脳もリセットされやすくなるので、仕事がある方などははかどりやすくなります。
一方デメリットは、身体に負担がかかります。
特に高血圧などある方が急な運動をするととてつもない負担が血管などにかかります。
また筋肉も使っていないので硬い状態。
硬い状態でいきなり動き出すのは怪我のリスクもあります。
朝運動する方は、準備運動をしっかり行い、徐々に体を動かしたいですね！
２.夕方や夜に運動することのメリット・デメリット
実は交感神経が一番活発になるのが夕方の時間帯です。
つまり朝と違って身体が動きやすいということですね！
筋肉なども朝よりは多少動かしているのでほぐれている状態でもありますので身体への負担は早朝に比べ少ないと言えます。
ランニングで自己記録に挑戦したい方や、重い重量にチャレンジする方などはおすすめです。
一方デメリットは、覚醒しすぎてしまう可能性が考えられます。
特に夜の運動は体内時計が睡眠に向かう中、それと逆行する形になるので体内リズムが狂いやすくなります。
「身体は疲れているのに寝れない！」
そのような状態はとてもストレスになります。
３.結局いつが一番いいの？
まずは双方のメリットを生かすというよりは、デメリットを解決することを考えたいところ。
医師から運動をするよう勧められた方などは夕方に行うのが最適ですし、
夜目が覚めて寝れないような方は少し早い時間で運動することで最良な睡眠が得られやすくなります。
まぁ一番は運動しないことが問題なので
「時間に余裕があるなら効率よく！」
程度で考えられるといいでしょう。
是非参考になさってみてください！