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サングラスってした方がいい!?実際の効果のほどは?

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サングラスってした方がいい!?

梅雨も開けにはまだ時間がかかりそうですが、

そんなジメジメした梅雨が明けたら、いよいよ夏本番!!!

サングラスをかける方は強い日差しの中でかける機会も増えることでしょう。

さて、今回は「サングラスってした方がいいの?」について解説していきましょう!

1.目はないがしろにされがち…。

サングラスは日差しや強い照明から眼を守り、眩しさや紫外線などを低減することができます。

日焼け止めや日傘、帽子などで紫外線の対策する方は多いかと思いますが、実は目からも紫外線はたくさん入ってきています。

そのため、サングラスも目の健康を守る観点や、美容対策にとても有効です。

2.紫外線の目への影響は?

実は目には元からある程度紫外線を防ぐ働きがあります。
しかし、目の表面にある角膜で約90%の紫外線が吸収されるため、過剰な紫外線は充血や目のゴロゴロ感、涙や痛みなどの角膜障害の原因となります。

また、紫外線は波長によって目の中にまで入り、白内障を起こす原因や網膜の中心部の炎症(黄斑変性など)が起きるひとつの要因にもなるそうです。

毎日少しずつとはいえ、紫外線による濁りが積み重なっていくと、白内障や網膜疾患になりやすくなってしまうと考えられるため、対策を取って紫外線を避けることが大切です。

私もゴルフツアーに帯同している時は、サングラスは欠かせません。
ツアーの関係者の先輩から、
「 若い頃サングラスをせずゴルフをしていたことが原因で白内障や黄斑変性などになっている方がたくさんいるから絶対しておいた方がいい! 」
と言われました。
気付いてからでは遅いということですね。

曇り空でも紫外線は意外と強かったり、ゴルフコースやアスファルトなどは芝の照り返しによってより目には負担がかかっています。

近年、紫外線は家の中や、室内でも結構浴びているということがわかっているため、外出の有無に関わらず必ず日焼け止めを塗っている方も増えましたね。
家の中でサングラスをする必要はないと思いますが、家の中ですら日焼け止めを塗るのですから、外に出たらそれ以上の対策が必要ですね。

3.どんなやつがおすすめ?

レンズの色の濃いもののほうが、紫外線をしっかりカットできるのでは?
と思いがちですが、レンズの色と紫外線を防ぐ性能はあまり関係がありません。

選ぶ際には色ではなく、

「紫外線透過率」や「紫外線カット率」

などの記載がしっかりあるものを選んだ方がよいでょう。
日常使いのサングラスの他にも、運転や釣り、スポーツ用などより機能性の高いサングラスもありますので、用途によって使い分けるのもおすすめです。

特に、長時間紫外線にさらせれる海水浴やアウトドア、スキーやスノーボードなどで雪山に行く時は、忘れずに用意するようにしましょう。

以前もお話ししましたが、脳の稼働の80%は目からの情報です!
情報源そもそもが紫外線などが原因で疲れていたら正しい情報がいくわけはありませんよね…。

身体が疲れやすい、頭痛、肩こり、首こりなども目からきてるかもしれません。
普段サングラスをかけない方も外出用に一つ持っておくことをおすすめします!

ではまた次回!

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