さて、今回もトレーニングの原則についてお話ししていきます！
このブログを読んでくれている方は、多少でもトレーニングに興味がある方だと思いますので、是非日々のトレーニングにその日の情報を取り入れてください！
自分に合ったトレーニングをすること！
今回は、「個別性の原則」。
一言で言えば、「人それぞれ」ということです。
性別・年齢・性格・その方の人生過程・身体の特徴等々。
その人にあったトレーニングにするべきですよ！という事です。
「そりゃそうでしょ！」と思ったあなた。
意外とこれができていない事が多いんです。
部活している人に見受けられるのが、
「ライバルが出来るんだから自分も出来ない訳がない」とか、
「テレビでやってたから自分も出来ない訳がない」とか、
「皆がいるジムで、ダンベルを軽い重さで使うの恥ずかしい」
というような事ですかね。
ヨガを受けた事がある方なら決まってどの先生も、
「自分の出来る範囲でいいんですよー！」とよく言います。
これも「個別性の原則」のことを言っている訳ですね。
まずは基本のトレーニングをきちんと理解する
「パーソナルトレーナー」という言葉もよく聞くようになった昨今、若いパーソナルトレーナーさんも増えましたし、自分がトレーニングで身体を変える事ができたからと安易に独立する方も増えました。
そして、この「個別性の原則」を当てはめられない指導者がごくまれに見受けられるのも現実です。
過去に勤めたジム等で、これが出来ていない為に私に怒られたスタッフも沢山います…。笑
そして、一流選手がやっている難しいトレーニングを安易にお客様に指導したりするケースが本当に増えました。
一流選手がやっているトレーニングだからといって、むやみにそのトレーニングを真似しないのは本当に賢明です。。
私がこの世界に入った頃に指導してくれた上司は、多くのトレーニングを本当にシンプルなメニューで指導していたのが印象的でした。
確かにそうですよね。
簡単なトレーニングを的確に指導出来るベースがあるからこそ、アスリートが行う複雑なトレーニングが指導出来る訳です。
ただそこを端折ってしまうケースが本当に多い。
性別・年齢・性格・その方の人生過程・身体の特徴等々これをしっかり考えてくれるトレーナーさん探してみてください！
自分でやる場合は、「周りを気にしない！」
何かビジネスでも使えそうですね！
また次回もお役に立てるような情報をお伝えしていきたいと思います。