BLOG

炭水化物抜きダイエットの罠!

  • LINEで送る

「炭水化物抜きダイエット」・・・流行ってますね。
今に始まったことではありません、とってもとっても昔から・・・
「炭水化物抜きダイエット」この言葉を最初に使い始めた方は本当に大発明だと思います。(良くも悪くも。笑)

今回はこの炭水化物抜きダイエットについて、まだまだあまり知らずに行なっている方のために、基本知識をお伝えします!

  • 1. 結局のところ炭水化物抜きダイエットっていいの?
  • 2. 一日どのくらい炭水化物を摂っていますか?
  • 3. 炭水化物と上手に付き合う

結局のところ炭水化物抜きダイエットっていいの?

結局、炭水化物抜きダイエットっていいの?

これも本当によく聞かれますね!!
でも、これは本当に栄養学であったりを勉強した方なら炭水化物を抜くダイエットはおすすめしないと思います。
私は極端にその質問を受けたら、、、

「馬鹿になりますよ?それでもいいなら!笑」

冗談ですが、このような返答をします。
炭水化物は三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)に含まれるだけあって、生きていくためには欠かせない栄養素な訳です。
特に炭水化物は脳を正常に稼働させてくれる大事な栄養素。
炭水化物を抜く事は脳の機能を正常に作動させる事はできません。

ただし…
特に先進国においては、炭水化物を過剰に摂取しがちになっているというのは事実です。

一日どのくらいの炭水化物を摂っていますか?

では、減量したいと思った時に炭水化物とどう付き合えば良いのでしょうか。
まずは自分の栄養摂取のバランスを知るところから始めましょう!

PFCバランスという言葉がありまして、

P=PROTEIN(タンパク質)
F=FAT(脂質)
C=CARB HYDRATE(炭水化物)

それぞれの略になります。
そして理想のバランスは、

P→13〜20%
F→20〜30%
C→50〜65%

とされています。
単純にお話しすると、一日でなんとなく食べた食品のうち”7割 “くらいが炭水化物だとすると、 PFCバランスとしては多すぎるということです。
よく考えてみると7割くらい炭水化物だ…という方、結構多いと思います。

炭水化物と上手に付き合う

上手に減量するには、この日々摂っている炭水化物を全て抜くのではなく、

「摂り過ぎな分は少し減らす!」

これに尽きます。
減量について上手にアドバイスできる人、親身にあなたの事を思ってくれる人は、 間違っても「炭水化物抜きましょう!」なんて言いません。

今回のような、PFCバランスを元にあなたにあった減量方法を助言してくれ人が食事の基本、減量の基本知識がある方と思ってください!

S-CLASSでは、お客様の目的にあった食事方法などのアドバイスも行なっております。
なんなりとご相談ください!

  • LINEで送る