トレーニングする際によく、
「運動」「栄養」「休養」
と言われてたりしますよね!
コロナウィルスの影響で休養はバッチリという方もいるかもしれませんが・・・。
今日は「休養」についてお話ししていきましょう!
休みの日こそ動かないでゴロゴロ、、、寝貯めしよう!!
と考えている方も沢山いると思います。
1日何もしないで過ごしたけど全然疲れが取れない・・・、
そんな経験ありませんか?
ひょっとしたら休養の仕方が間違っているかもしれません!
実は休養にも2種類存在します。
それは、
「消極的休養」と「積極的休養」
です。
1.消極的休養とは
これが皆さんが想像する休養です。
まさに何もしない事。
これを消極的休養と言います。
「消極的」と言われると、なんだか良くないことのような気もしてしまいますね。笑
今回は消極的休養で疲労が取れない方向けのお話しなので、ここはざっくりですが、ゆっくり寝たり、お風呂に入ったり、ひたすらリラックスした時間を過ごすことも大切です!
2.積極的休養とは
これは積極的に身体を動かす事で疲労回復を高める方法の事を言います。
え?身体動かしたら余計疲れるでしょ?
そう思う方もいるかもしれません。
しかし、軽い運動は血行が促進され、疲労物質の排出が促され疲労回復が高まるのです。
トレーニングを習慣化していて、「毎週どこかしら筋肉痛」という方など、お休みの日に積極的休養を取り入れてみてください。
消極的休養より、むしろ次の日はすっきりしているかもしれません。
よくアスリートは試合の翌日など、軽い運動や練習を取り入れています。
3.具体的な「積極的休養」は?
いくつか種類がありますが、
ウォーキング・軽いジョギング・ストレッチ・プールなどが代表的です。
ストレスにならない程度のリフレッシュできるくらいの強度で行います。
それが難しいという方は、ショッピングなどに出る程度でも構いません。
とにかく少しでも全身を動かし、
「 血流を促進させる 」
事が疲労回復には一番の近道になります。
デスクワーク
→動かないことによる筋疲労
→疲れたから何もしない
→翌日も疲労が取れない
このようなサイクルはまさに負の連鎖になります。
少しでもいいので、積極的休養取り入れてみてくださいね!
ではまた次回!