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スクワットの驚くべき効果!

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今日は「スクワットの驚くべき効果」についてお話ししていきましょう!

大女優の今は亡き森光子さんが毎日150回以上行っていたのも有名なお話し!

前回お話しした、フリーウェイトの中でもBIG3(スクワット・デッドリフト・ベンチプレス)と言われ大事な3種目のうちの1種目にあげられます。

そんなトレーニングの代表「スクワット」。
代表なだけあって、その効果もすごいんです!

腹筋50回に相当??

スクワット

スクワットはなんといっても「動員される筋肉(使われる筋肉)」がたくさんある事が一番のポイントです!

動員される筋肉が多ければ多いほど消費するカロリーも当然高くなります。

スクワット1回の消費カロリーは腹筋50回近いカロリー消費とも言われます。

使われる筋肉は??

スクワット

大腿四頭筋

モモの前にある文字通り4つの筋肉のグループになります。
主に「膝を伸ばす役割」をしてくれる筋肉です。

ハムストリングス

ももの裏にある筋肉で、「膝を曲げる」時に使われる筋肉です。

大臀筋

お尻の筋肉です。
中心部にあり最も大きな筋肉の一つです。

脊柱起立筋

背骨沿いに走る筋肉です。
そこまで大きな筋肉ではありませんが、「姿勢を維持する」上で欠かせない筋肉です。

腓腹筋・ヒラメ筋

ふくらはぎの筋肉です。第二の心臓とも言われる筋肉です。

そう!たったこの1種目でこれだけの筋肉が鍛えれるわけです!
そして、スクワットで使われる筋肉は特に歩行に関して超重要な筋肉になります。

森光子さんが長く女優生活を出来ていたのも頷けます。

初心者向けのスクワットの正しいフォームは?

スクワット

上記でお話したスクワットで本来動員される筋肉を正しく使うために、まずは基本のフォームを覚えておきましょう!


・足幅は肩幅よりやや広めにします。
・しゃがんだ時に膝がつま先よりもでない。
・背中を絶対に丸めない。
・しゃがむ時は息を吸い、上がる時に息を吐く。


まずは「20回を2〜3セット」を目安にやってみましょう!

スクワットはとても簡単に鍛えられる種目ですが、やり方によって効く部位が大きく変わってきます。
そして全身の筋肉が関わることから、その人の癖や歪みが出やすい種目でもあるのです。
足幅や足の向きを変えたり、少し重さを持つだけでも大きく負荷がかかってくるとても奥の深い種目です!

簡単な動作で効果は十分出ますが、より効果的なやり方などはぜひ一度ご相談ください!

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