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あなたももう冷房病かもしれません。こんな症状出てませんか?今すぐ対策を!

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冷房病知ってます!?

もう冷房を使用している方もいらっしゃるんではないでしょうか!?
冷房入れたまま寝て起きたら翌朝身体がだるい・・・、そんな経験もある方もいるでしょう。

さて今回は、意外と知られていない「冷房病」についてお話ししていきましょう。

1.「冷房病」とは?

冷房の使用し過ぎで体の体温調整機能に変調が起こり、自律神経の失調から体にさまざまな悪影響が出ることを、総称して「 冷房病 」といいます。

人の体には体温調節機能が備わっています。暑いときには汗をかいたり血管を拡張させたりして、体内の熱を外に出そうとします。逆に寒いときには血管を収縮させて体温が下がるのを防いでくれます。この機能を司っているのが自律神経です。

ところが暑い屋外と冷房の効いた部屋の出入りを繰り返したり、冷房の効いた部屋に長時間居続けたりすると、自律神経の機能が低下してしまいます。

このため、体温調節がうまくできなくなり、汗をかきにくくなります。
汗をかかないと体内に疲労物質がたまり、体のだるさや疲れ、足腰の冷え、肩こり、頭痛、腹痛、下痢などの不快な症状が起こるのです。

2.女性が影響を受けやすい冷房病!

冷房病は女性に多く見られます。女性は男性に比べて筋肉が少なく、基礎代謝量や体温を上昇させる機能が低いことから、体が冷えると元に戻りにくいといわれています。

また、女性は夏になるとノースリーブやミニスカートなどで肌を露出する機会が多くなり、体を冷やしがちです。
さらに、体を締め付ける下着やハイヒールなどで血液の流れを妨げてしまいます。
できるだけ体を冷やさず、締め付けない服装を心掛けましょう。

男性も安心はできません。冷えには強いと過信して何も対策をとらないでいると体調を崩すケースもあります。
予防策をとり、冷房病を防ぎましょう。

3.冷房病を予防する為に!

冷房病予防に普段からできること!


・まずは冷房の風が体に直接あたらないようにします。
・薄いカーディガンやひざ掛け、厚手の靴下などで体の冷えを少しでも防ぎましょう。
・寒く感じたときは冷房を弱めるのではなく、電源を一度切る。
・冷房の効いた部屋で長時間過ごすときは、時々軽い屈伸運動をして足先の血流をよくしましょう。
・冷たい空気は足元にたまっているので、一旦窓を開けて空気を入れ替えましょう。
・一日冷房の効いた部屋で過ごした後は、軽い体操やマッサージで全身をほぐしたり、お風呂にゆっくりとつかって体を温めたりしましょう。
・冷房は一晩中つけないようにしましょう。
・日頃からよく歩いて足の血流を改善し、冷えにくくしておきましょう。


いかがでしたでしょうか?

暑さでストレスがたまる気持ちもわからないでもないですが、少しの心がけで思わぬ体調不良を防ぐことができます!
誰もが陥る可能性がある冷房病!是非参考にしていただいて予防しましょう!

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